2020-05-18 第201回国会 参議院 決算委員会 第5号
○国務大臣(萩生田光一君) 現在、大学等の閉鎖に伴い附属図書館も多くが臨時休館となっており、文部科学省としても大学等に対し、教育研究活動を支える大学図書館について、感染拡大防止のための措置を最大限講じた上で必要な利活用を可能とするよう検討をお願いしているところです。
○国務大臣(萩生田光一君) 現在、大学等の閉鎖に伴い附属図書館も多くが臨時休館となっており、文部科学省としても大学等に対し、教育研究活動を支える大学図書館について、感染拡大防止のための措置を最大限講じた上で必要な利活用を可能とするよう検討をお願いしているところです。
法案第九条では、公立図書館、学校及び高等専門学校の附属図書館、学校図書館、国立国会図書館が、点字図書館とも連携して、視覚障害者等による図書館利用について体制整備が行われるよう、国及び地方公共団体が必要な施策を講じることとしております。 柴山昌彦文部科学大臣に伺います。 学校図書館の学校司書の配置状況は、小中学校では六割弱にとどまっております。
米国連邦議会や米国連邦議会附属図書館、調査局、CRSの組織などを参考に、我が国の国会と国会図書館の調査能力、政策策定能力の抜本的充実が急務であります。 さらに、人口問題のような中立的、客観的であるべき研究調査機関は、ポリティカルリスク排除のために、所管を行政機関から国会に移管の上、組織を抜本的に改革すべきであります。現実に、英国はそのようにしておるではありませんか。
それから、文部科学省からの一名は、大学の附属図書館からのものでございまして、いわゆる図書館業務の交流ということでございます。 若手職員の相互交流といいますか、外の機関との交流を通じて行政の実務経験を取り入れながら最低限の人材を養成していく、そういう必要は大変大事なキャリア形成の機会ではないかなと、そんなふうに思っているところでございます。
一方で、一定の手数料を取りながら一般向け貸出しを行っている私立大学附属図書館やスーパー内において子供向けに無償で絵本を貸し出す事業など、公立図書館以外にも本の貸与を行っておる施設がありますが、当然これらにも貸与権は及んできませんでした。 今後、レンタルブック店に限らず、民間企業が行っている子供向けの文庫活動や内外に開かれた私設図書館などはどのように位置付けられるのでありましょうか。
この附属図書館の問題で、私が聞いたところは、二年後に法人化するための準備だということで、法人化される前に財産を確定しなければいけないので、全図書の棚卸しをしている、一冊ごとに買ったときの値段まで調べて基本台帳をつくる作業に追われている、明治三十二年に買った図書などどこに所蔵しているのかわからない、探すだけでも大変だと。だから、てんやわんやですよ、図書館の職員の皆さんが。
大学の独立法人化というと、どうしても大学大学というふうに頭が行ってしまうわけなんですが、大学には附属図書館や附属学校、附属病院など教育施設というものがございますが、これにつきましては、報告書では「大学に包括されるものとして位置付ける。」とされております。これ、具体的にどういったことになるのか。特に附属学校の扱いについてお教え願えますでしょうか。
先ごろ当委員会で、千葉大学の附属図書館の運営状況についてお聞きしました。そこで私びっくりしたのですけれども、土曜も日曜も十二時半から十八時まで開館していらっしゃるんですね。夜間も、大学の関係者ばかりでなく地域住民にも積極的に開放していらっしゃる。私は大変すばらしい努力だと思うのです。 国立大学全体を見ましても、土曜日とかそれから時間外というのは九割ぐらいの大学が努力されているんですね。
次に、徳島文理大学を訪ね、村崎理事長、添田学長などから同学園の概要等の説明を受け、附属図書館を見学いたしました。 この学園は、明治二十八年に村崎サイ氏が女性の自立を目指して女子学園を創立して以来、百年の歴史と伝統を持ち、現在は、幼、小、中、高、短大、大学、大学院を擁する西日本有数の私立の総合学園であります。
○国務大臣(鳩山邦夫君) 文部省は、昨年十二月内閣官房から調査の協力要請を受けまして、文部省としてできますことは、全国の公共図書館、そして国公私立大学の附属図書館、それらへ調査を依頼いたしまして、現在までのところ、沖縄県教育委員会から、沖縄県浦添市立図書館所蔵資料「浦添市史第五資料編4「戦争体験記録」」という文書の中に当時の資料が転載されている旨の報告を受けておりまして、そのことは既に公表いたしておりますから
文部省におきましては、全国の公立図書館、国公立、私立大学の附属図書館に調査を依頼いたしました。現在も継続中でございますけれども、現在のところ、公立図書館関係で、沖縄県教育委員会から、同県の浦添市立図書館所蔵資料の中に当時の資料が転載されている旨の報告がございます。この件につきましては、内閣官房外政審議室の方に報告をしているところでございます。 以上でございます。
まず、文部省関係では、学校事務職員の定数基準、第二国立国会図書館の建設構想、国際識字年の意義、スポーツ・健康行政の整備充実、日本語大辞典の編さん、国立大学職員の待遇と附属図書館の定員外職員の実情、児童生徒の登校拒否の原因と背景、養護教員の配置と養護学校の整備、遺跡等文化財の保存、冬季オリンピック長野開催の実現、国際化に対応する教育のあり方、高校生海外留学の実情、地方国立大学の拡充整備、大学院の質的高度化
○和田(貞)分科員 職員の配置の一覧表を見てみましたら、大阪大学の附属図書館の場合、例えば情報サービス課というのがあって、そこの資料運用掛といるのを見てみましたら、掛長が一人、文都事務官が一人、文部技官が一人、あと十人は全部定員外の職員なのです。定員外の職員がいなかったら、掛長と、事務職員と技術職員と二人だけ。仕事ができない、こういう実態です。ひどい実態でしょう。
国立大学の附属図書館、これは私、ちょうど昭和四十八年か四十九年ごろでございましたけれども、当時東京大学の図書館の臨時職員の問題が現場の方から陳情がございまして、現地にも寄せていただいていろいろとその職員の声を聞かせてもらって、当時国会で取り上げさせてもらってこの問題が解決の方向に向かうように議論したことがあるのですが、最近はむしろそのときの状況よりもなおひどい状況になっておるんじゃないかというように
○國分政府委員 大阪大学附属図書館の個々の実態について、現在私どもつまびらかにいたしておりませんけれども、手元に大阪大学の全体の数字がございます。これによりますと、これは大学全体の病院やら研究所やら全部まぜてでございますが、日々雇用職員が百九十三名ということでございます。
それが私のこの入手した資料によりますと、国立大学附属図書館に外国学術図書の整備を図るための購入予算が計上されましたと。ついては選定基準として欧米、括弧して主として米国発行の医学、生物学関係学術図書というようなものを買ってくれというようなことが各教室に回っているわけです。そして購入された図書は全学共同利用図書として附属図書館に入れる、そこが一つあります。
その例として、教育課程の中に、中国人講師の指導による中国語を第一、第二外国語として取り入れたり、学内の国際文化経済研究所の研究テーマを中国福建省に絞っているほか、附属図書館に中国関係図書コーナーを開設したりしているとのことであります。
この後、東北大学のサイクロトロン・ラジオアイソトープセンターと大学附属図書館を視察いたしました。石田名香雄学長から同大学の概要について説明を受けた後、松澤大樹センター長よりポジトロンがん診断法による肝臓がんの治療など、同センターにおける具体的研究成果を伺い、また実際に施設、装置を見学し、放射線利用による医学の進歩に意を強くすることができました。
次は、大学の附属図書館の既存蔵書が、数量と質において新学部設置に有利な条件となっているということが第三であります。そして、講義室など設備施設についても、既設のものがかなり利用あるいは併用が可能であるということが第四であります。つまり、このことは、官民双方で地域社会創造の中核的人材養成を理念としておりますし、しかもこの課題は、日本国内ではとりわけ東北地方において重大であると言わなければなりません。
なお、お話ございましたように、図書館情報大学におきまして、現在、大学公開授業の一環として附属図書館に公開の図書室というものが付設されておるようでございまして、附属図書館の蔵書の一部を地域住民の利用に供している、こういう状況でございます。
この決められている国立学校設置法の施行規則の二十九条は、原則として「国立大学の学部、教養部、分校、附置研究所、附属図書館及びその分館、学部附属の教育施設及び研究施設」等々、こういう全学的な本部の事務局ではなくて、それぞれの出先の学部に対応して「それぞれ事務部又は事務室を置くことができる。」
京都大学医学部、文学部、経済学部の各附属図書館における利用状況、蔵書数、職員の配置状況でございますが、医学部図書館では蔵書数が十三万九千冊余り、定員内職員七人、定員外職員八人。文学部図書室は蔵書数五十八万冊余りでございまして、定員内職員十四人、定員外九人。経済学部図書室は蔵書数約三十万冊余りでありまして、定員内職員十一人、定員外職員二人ということになっております。 以上でございます。
先日お調べをいただいておりますので、御答弁の方は数だけで結構でございますから、京都大学における定員内、定員外職員数、また京都大学防災研究所及び附属病院の職員配置状況、さらに京都大学医学部、文学部、経済学部の各附属図書館における利用状況、蔵書数及び職員の配置状況について述べていただきたいと思います。